苦手意識が軽減されると、す、すごい・・・(^-^)

こんにちは。たすく横浜センター南教室の鹿島真知子です。

私たちは、メンバーさんとSNSで動画・写真・メッセージのやりとりをかなり頻繁にしています。

その中で、4月に小1になったばかりのAくんのお母さんから、嬉しい報告がありました。

Aくんは、書字に不全感があり、「うまくできないかも」と思うと、机に向かうこともできなくなってしまうことがありました。

指先を思い通りに動かすことは、体幹が整っていないうちはかなり難しい活動になります。

そこで、身体づくりに取り組みつつ、苦手な書字は大人が手を添えて、指先の動かし方を少しずつ教えてきました。

毎日、少しずつ取り組んで来る中で、こんなコメントが寄せられました。

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すみません、書字のプリントなんですが、可能でしたらもう1,2パターン、データでいただけないでしょうか?
きょう気付いたらひとりでぜんぶやってしまっていて、いただいた分なくなってしまいました。笑。

なんかノッてきているようで、自宅にあったドリルのようなものにも手を出して、自分でやっていました。みていると、「書き順の番号をみながら、正しい順でなぞる」ができるようになっていて驚きました。
母びびり「も、も、もう今日はそのぐらいでいいんじゃないかな・・?」とか水を差してしまいました。笑。

書字の苦手意識がちょっとずつ軽減されてきたかもしれないです。すごいですね。なんか効きすぎてこわいです、たすくさん。笑。

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Aくんは、勉強中に離席することも多々ありましたが、本当は「ちゃんとやりたい」「うまく書きたい」という気持ちが強かったのですね。

ちゃんとやりたいのに、うまくできないことに、どうしたらいいのかわからなかったから、離席という行動に出てしまったのでしょう。

Aくんの心の中を想像すると、胸がキュンとなります。

学習に自ら向かえない子は、学習が嫌いなのでも、ふざけているのでもないのだと思います。

そんなお子さんの心の内を理解することを、お手伝いできたらと思っております。




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