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療育の教材は、私たちのすぐ側にある!

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こんにちは!たすく療育・横浜センター南教室の長谷部響子です。  先日、教材マスターの集いMAXが全教室で開催されました。 当日はたすくに通われているご家族に、療育の経過の発表をしていただきました。 ここでは書ききれないくらいたくさんの学びを、発表してくださったご家族や参加された方々から得ることができました。 特に印象的だったのが、「子どもを伸ばすことに繋がるものは、実は身の回りに溢れている」ということです。 発表の中でも、家にあるものを使ったり、一緒に住んでいる家族を巻き込んだり、日常の中で療育に活かせるものはないか、を探し続けているお話がありました。 お話を伺っていて、小学生の時に読んだヘレンケラーの伝記の中で、サリバン先生がヘレンケラーに図形の問題を教えるために、側にあったノートのリングで図形を作り、ヘレンケラーに触らせていた場面を思い出していました。 お子さんの特性を理解し、療育の視点が定まっているからこそ、身近に教材を見つけることができるのだと思います。 そして、身近にあるからこそ、療育を続けることにも繋がるのではないかと思います。 これからも、ご家族からご自宅の様子を伺って、「これを使ってみたらいかがでしょうか」と提案できるように、アンテナを張って、日々の療育に励みたいです。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

Connecting the dots 〜過去と現在が繋がる瞬間〜

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こんにちは!たすく療育・横浜センター南教室の長谷部響子です。 今年の8月に入社してから3ヶ月が経ちました。 以前のブログでも述べましたが(入社2ヶ月後に書いたブログは こちら からご覧ください!) まだ3ヶ月しか経っていないのか!と、とても驚いています。 日々たくさんの「挑戦の機会」をいただいて、時には難しい!と思うこともありますが、 お子さんから、ご家族から、共に働く仲間から、 ありがたいことに多くの学びを得ることができています。 そして、「そういえば、このような仕事を挑戦してみたかったんだよね!楽しい!」 と思う瞬間も増えてきました。 例えば、 「4語文で自分の思いを伝えること」のように、ただ教科書の内容を教えるのではなく、 生きる力を養うための、将来を見据えた勉強内容を考えること(4語文については こちら のブログをご覧ください!) 一人一人が楽しみながら勉強できるような教材を考えて作ること 障害がある子もない子も、一緒に楽しめるように、ダンスの振付やレッスンを担当したこと(ハロウィンダンスの様子については こちら から!今月もたすくダンス部〜クリスマスダンスを踊ろう〜を企画しています!) ハロウィンノルディックを宣伝するための宣伝動画の内容を、他の先生と一緒に考えて準備したこと(ハロウィンノルディックについては こちら に書いてあります!) 挙げれば切りがありません。 このブログのタイトルでもある「Connecting the dots」は、 Appleの創業者スティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学の卒業式のスピーチで話した言葉です。 前もって点が繋がることは分からないけれど、 いつかどんな形であれ、点が繋がると信じれば、きっと点は繋がる。 その結果、自分の心に従って行動する自信を持つことができる。 という意味です。 このジョブズのスピーチを高校と大学の時に、暗唱しましたが、 当時はこの言葉の意味を理解することはできませんでした。 しかし、良いことも悪いことも含めて、当時より様々な経験を経た今になってやっと、 この言葉を理解できるようになってきました。 過去に抱いた思いが必ずしも全て叶うというわけではありません。 しかし、どんどん挑戦していけば、その思いが、何かしらの形で、実現することができると 私も信じています。 「社会人になってこんなことに挑戦してみ

‘’きっかけ‘’になりたい

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こんにちは たすく療育・横浜センター南教室の佐藤歌恋です。 今日は私の家族の話をします。 まず紹介するのは私の母です。 母は地方で特別支援学校の教師をしています。 教師をする前は「親なき後」に備えるグループホームで 成人の方々と関わっていました。 私は小さな頃から母の職場に連れて行ってもらっていたこともあり、お互いの仕事柄もあり、 地元に帰ると、母とずーっと特別支援教育や障害児者福祉の話をしています。 車の中でも、ご飯中でも、晩酌をしながらも…話は尽きません。 私は自分のことをなかなかの情熱的な人間だと思っていますが、 母はそれを上回る存在です。 何が言いたいかと言いますと、 私と母は、障害のある子たちと関わる毎日にとても満足していて、 日々関わっている子どもたちのことが大好きだということです。 次の紹介するのは、私の伯父です。 これは私の母の兄にあたる人です。 伯父は小さな頃はガキ大将。 とても頭のキレる人で、今は有名なタオルの会社の上役さんです。 地方出身の私にとって、東京に住んでいた伯父さんは憧れの存在で 美味しいお酒も、有名なお菓子も、社会人としての責任も 伯父さんから教えてもらいました。 ここで言いたいのは、伯父さんはとても魅力的な人であり、 小さい頃から大好きであるということです。 3年前のお盆 毎年のように家族や親戚が祖父母の家に集まる機会がありました。 ちょうど、7・26が起きて数週間 メディアでは、植松容疑者を容認するコメントがちらほらと聞かれる時期でした。 メディアから漏れ出る様々な言葉 「生産性のない障害者に、私たちの税金が使われているのはけしからん!」 そんなテレビのコメントだったと思います。 私は「‘’そんなこと言う奴‘’はどこのどいつだ」と、テレビ画面を睨みつけていました。 その時、伯父が言ったのです 「自分はそうは思わないけどな」 意味を聞くと 「日頃仕事を頑張ってさ、休日に少し贅沢におしゃれな店で食事をするとする。 そこに障害のある人がいて、口から物をこぼしたり、お皿の周りを汚したり そんなのを見たら気分が悪くなるじゃないか。 だから、税金を使って、そういう人たちを一つの場所に集めておくんだよ。」 私は唖然としました。 自分の伯父から、そんなコメントを聞くだなんて! 母と伯父は兄妹なのに!同じ家で、同じ両親の元で育ったのに! この違い

意識の差を縮めていきたい!

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 こんにちは たすく療育・横浜センター南教室の佐藤歌恋です。 最近ぼやっと、学生時代のことを思い出すことが多く 今日は、当時働いていたバイト先の店長に 「歌恋ちゃん、ほんと天使みたいな子だね!」 と言われたことを思い出しました。 当時は大学4年の秋頃。就職活動を終え、色々な人に就職先を聞かれ 私は「たすく」に入社することを伝えていました。 「どんなの仕事なの?」と聞かれるので 「障害のある子が通う塾で先生をします」 と当たり障りのないことを言っていたかと思います。 すると店長は、さも感動したかのような様子で 「歌恋ちゃん!天使みたいな子だね!えらいよ!」 とこの上ないくらいに褒めてくれたのです。 きっと、店長の思う「障害のある人と関わる仕事をする人」は 「弱き者に手を差し伸べる人」とか、「人がやりたがらない仕事を進んで行う人」 というイメージがあったのでしょう。 当時の私はなぜそんなにも褒められているのか分からず、しばらくポカンとしていましたが そうか、‘’意識‘’の違いかと、違和感を覚えた記憶があります。 「愛の反対は憎しみではなく無関心」 これはマザー・テレサの有名な言葉ですが、 私は小学生の頃にこの言葉と出会い、ずっと意識をしています。 私にも「無関心」な事柄はもちろんたくさんありますが この言葉のおかげで「関心がないから」と断ることはせず、 とりあえずやってみよう!と思うことができています。 人それぞれに関心事はありますし、それによって意識の差もあります。 私はこの仕事と出会って、その‘’意識の差’’を縮めていきたいと思っています。 その為には、私が繋ぎ役になり「この世界も楽しいでしょ!」 と周りに魅力を味わってもらう、そんな役割をこれからも担っていきます。 これからも周りの人に声を掛けて、一緒に場を共有して、 「愛」を広めていきたいと思っています。 私は「天使」なんかじゃありません。 今、その店長にお会いしたら、私は何て伝えるだろう とびきりの笑顔で「なかなかの世界です。とても楽しいですよ。」と お伝えしたいです。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の

表現手段は人それぞれ!

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こんにちは。たすく横浜教室の城日菜子です。 今日は、私が妹を見ていて感じたことについてお話しします。 私の自閉症の妹は、カラオケが大好きです。しかし、コロナウィルスの影響で、なかなかカラオケにいくことができない日々が続いたある日のこと。 絵が大好きな妹が、絵の中に小さく「カラオケ」と書いていました。 その後、その絵をずっと母の目に入るところに置いていたそうで、母はそれを「おふだ」と呼んでいました。 彼女は、上手に文章を構成して伝えたいことを表出することは困難ですが、「伝えたい!」と言う意思は人一倍強いです。 (私の名前は”日菜子”と言うのですが、”地震の影響で、住民がホテルに避難している”と言うニュースを聞いた妹が、ホテルに行きたくてたまらない気持ちを伝えるために一週間近く”ひな・ホテル”と言い続けたと言うのが、私が最も妹の意思の強さを感じたエピソードです。) 喋れない妹が生み出した、行きたい場所を絵の中に忍ばせて描く。という行為。 手段は声でも、筆記でも、パソコンでも、なんでもいいと私は思っています。 自ら”伝えよう”という気持ちがあることが何より重要です。 たすくが大切にしている、J ⭐︎ sKepsの中で、表出性のコミュニケーション ”自分の伝えたいことを、一日20回以上、伝えることができる”という項目があります。 この時一番大切になるのが、伝えたいという気持ちがあるか、だと思います。 そのためには、やりたいこと、好きなこと、伝えたいことがたくさん必要です。 コミュニケーションは、手段よりも、気持ちが大事ではないかと、強く感じたエピソードでした。

4語文で詳しく説明する!

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こんにちは。たすく横浜教室の城日菜子です。 たすくでは、「自らの体験を、「私は」から始まる4語文で書く」という勉強をしている子が多くいます。 4語文を作る際には、SCOV(主語・補語・目的語・述語)の並びで構文するようにしています。 たとえば、「私は 冷たい お茶を 飲みました」と言ったような文章を作ることに取り組んでいます。 この文章の場合、「私は お茶を 飲みました」でも十分伝わるのですが、 「冷たい」が加わることで、文章がグッと詳しくなります。 4語文の課題に取り組んでいる子で、旅行に行った子がいたので、「どうだった?」と聞くと 「新幹線に乗った」と答えてくれました。(この時点では2語文です) その後、SCOVの構文を視覚化した4つの枠えを見せて、「大阪で、何を食べたの?」と聞くと、 なんとその子は、「私は かごのやで 炊き込みご飯を 食べました」と、 正しく構文された4語文で答えてくれました。 繰り返し机上で、4語文の課題に取り組んできたことで、 「最初に主語を言う」「最後に述語を言う」と言うことが頭に入った彼女は、 じっくり頭の中で考えて、日常生活の中でも少しずつ文章で表出しようとする姿が見られます。 また、視覚的な情報処理が得意な特性を生かし、4つの枠をリマインダーとしておいておくことで、 頭の中で文章を構成することがスムーズになりました。 様々な経験を積んで、言葉にする練習を積み重ねてきたこと。 表出する際に4つの枠など、リマインダーを用いたこと。 この二つが、彼女が4語文をスラスラ表出できた理由だと思っています。 私に完璧な4語文を披露した後の彼女は、とびきりの笑顔でした。 伝える、伝わる喜びを、今後も一緒に感じていければと思っています。

将来を見据えたノルディックウォーク

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 こんにちは、たすく横浜教室の長谷部響子です。 11 月から、日曜の午前中に、鎌倉教室と合同で、ノルディックウォークを行なっています。 今月は横浜付近を歩いており、先日は横浜教室からも小1〜小6までのお子さんが参加し、約 7 キロを歩き切ることができました! ゴールまでポールを使って歩くことができたT君。 ご褒美の本屋さんを目標に歩くことができたM君。 前を歩くお友達やご家族のペースに合わせて歩くことができたH君。 ゴールをした時に全員で達成感を味わうことができ、この瞬間に立ち会えたことを、とても嬉しく思いました。 そして、ノルディックに参加してみて、改めて意識したのが、「目標設定」 ただ歩くのではなく、目標を立てて、目標に向かって取り組むことが大事であるということです。 まずは、歩き切った後のご褒美を決めること。 ゴールするために、どれくらいの速さで歩けばいいか考えること。 そして、看板や信号などを目印にして、いくつかの目標を達成して、ゴールを目指すこと。 もちろん、ゴールした後に、予め立てた目標を達成できたか、改善できることはないか、振り返ることも必要です。 ノルディックは、ただ歩くことが目的ではありません。 筋力をつけて、学校や家で姿勢を保持する力をつけること。 体力をつけて、将来の就労に向けて、働く体力をつけること。 将来の夢を実現するためにも、日々の療育や毎週のノルディックが必要なのです。 ノルディックでも、日々の療育でも、将来を見据えて、日々の目標を念頭に、お子さんと向き合っていきたいと思います。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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