リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 5/05/2012 おはようございます。 五月晴れの,朝露がすがすがしい横浜センター南教室です。 今日は,教育相談室向かいのパン教室も,久しぶりに開講していて楽しそうです。 今日で,この鯉のぼりたちもお役ご免なのかなあ。 鯉のぼりたち,朝からキラキラしています。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
4語文で詳しく説明する! 11/21/2020 こんにちは。たすく横浜教室の城日菜子です。 たすくでは、「自らの体験を、「私は」から始まる4語文で書く」という勉強をしている子が多くいます。 4語文を作る際には、SCOV(主語・補語・目的語・述語)の並びで構文するようにしています。 たとえば、「私は 冷たい お茶を 飲みました」と言ったような文章を作ることに取り組んでいます。 この文章の場合、「私は お茶を 飲みました」でも十分伝わるのですが、 「冷たい」が加わることで、文章がグッと詳しくなります。 4語文の課題に取り組んでいる子で、旅行に行った子がいたので、「どうだった?」と聞くと 「新幹線に乗った」と答えてくれました。(この時点では2語文です) その後、SCOVの構文を視覚化した4つの枠えを見せて、「大阪で、何を食べたの?」と聞くと、 なんとその子は、「私は かごのやで 炊き込みご飯を 食べました」と、 正しく構文された4語文で答えてくれました。 繰り返し机上で、4語文の課題に取り組んできたことで、 「最初に主語を言う」「最後に述語を言う」と言うことが頭に入った彼女は、 じっくり頭の中で考えて、日常生活の中でも少しずつ文章で表出しようとする姿が見られます。 また、視覚的な情報処理が得意な特性を生かし、4つの枠をリマインダーとしておいておくことで、 頭の中で文章を構成することがスムーズになりました。 様々な経験を積んで、言葉にする練習を積み重ねてきたこと。 表出する際に4つの枠など、リマインダーを用いたこと。 この二つが、彼女が4語文をスラスラ表出できた理由だと思っています。 私に完璧な4語文を披露した後の彼女は、とびきりの笑顔でした。 伝える、伝わる喜びを、今後も一緒に感じていければと思っています。 続きを読む
たすくの「療育」 10/23/2020 こんにちは たすく療育・横浜センター南教室の佐藤歌恋です 本日は「たすくの療育」の面白さをお伝えしたいと思います。 私はたすくのスタッフになり3年が経ちます 後輩ができたり、インターンの学生とお話をしたりという機会に恵まれ、 「たすくの療育」を説明する立場にもなりました。 「たすくの療育」を語る上で欠かせないのが スタッフ全員が大切にしている「メソッド本」です。 ここにたすくの全てが書き込まれています! たすくでは社内研修も充実しているので メソッド本には書き込みやカラフルな付箋がどんどん増えていきます。 私のメソッド本も、だいぶ味が出てきました。 「たすくの療育」で私が思うのは、 まず、「わかりやすい」ということです。 たすくの療育をマスターすれば、誰もが「専門家」になれます。 (教室に来ている母様お父様方も、メソッド本を手に学習会に参加するなど 子どもたちの専門家になりつつある方がたくさんです!) 私たちが療育をする際に、常に意識しているのは J☆sKeps™アセスメントによる指標です。 これは、子どもたちが多くのことを学ぶための基礎であり、 「学習を支える学び」と呼ぶことができます。 たすくでは年に1度必ず行う、1日を通したJ☆sKeps™アセスメントにより この力を評価します。 アセスメントは、子どもとの学習活動を通して行い、J ☆sKeps™表(アセスメントシート) の7つのキーポイントの項目をチェックし、点数化していきます。 その評価と保護者のニーズから、療育での課題と方針を決め、 明日からのご家庭や教室での療育に反映させていきます。 つまり、どの力を伸ばすべきかは明確!! ご家族とスタッフが共通の意識を持って、子どもの日々の療育に励んでいかれるのです。 たすくのメソッドを使って療育の方法を定め 目標を一致させてご家族と「協働」 さあ、一緒に「子ども理解」を進めましょう! ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,12年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未... 続きを読む
苦手意識が軽減されると、す、すごい・・・(^-^) 4/19/2021 こんにちは。たすく横浜センター南教室の鹿島真知子です。 私たちは、メンバーさんとSNSで動画・写真・メッセージのやりとりをかなり頻繁にしています。 その中で、4月に小1になったばかりのAくんのお母さんから、嬉しい報告がありました。 Aくんは、書字に不全感があり、「うまくできないかも」と思うと、机に向かうこともできなくなってしまうことがありました。 指先を思い通りに動かすことは、体幹が整っていないうちはかなり難しい活動になります。 そこで、身体づくりに取り組みつつ、苦手な書字は大人が手を添えて、指先の動かし方を少しずつ教えてきました。 毎日、少しずつ取り組んで来る中で、こんなコメントが寄せられました。 ****************************** すみません、書字のプリントなんですが、可能でしたらもう1,2パターン、データでいただけないでしょうか? きょう気付いたらひとりでぜんぶやってしまっていて、いただいた分なくなってしまいました。笑。 なんかノッてきているようで、自宅にあったドリルのようなものにも手を出して、自分でやっていました。みていると、「書き順の番号をみながら、正しい順でなぞる」ができるようになっていて驚きました。 母びびり「も、も、もう今日はそのぐらいでいいんじゃないかな・・?」とか水を差してしまいました。笑。 書字の苦手意識がちょっとずつ軽減されてきたかもしれないです。すごいですね。なんか効きすぎてこわいです、たすくさん。笑。 ****************************** Aくんは、勉強中に離席することも多々ありましたが、本当は「ちゃんとやりたい」「うまく書きたい」という気持ちが強かったのですね。 ちゃんとやりたいのに、うまくできないことに、どうしたらいいのかわからなかったから、離席という行動に出てしまったのでしょう。 Aくんの心の中を想像すると、胸がキュンとなります。 学習に自ら向かえない子は、学習が嫌いなのでも、ふざけているのでもないのだと思います。 そんなお子さんの心の内を理解することを、お手伝いできたらと思っております。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー... 続きを読む