何時何分?
今日は、たすくオリジナル教材で時計の学習に取り組んでいるお子さんの療育がありました。
4月の頃は、「3:45」のデジタル表示を見ながら、
先生の「さんじ よんじゅうごふん」を聞き、復唱していました。
だんだん、「さ・・・」「よ・・・」「じ・・・」という語頭のヒントで読めるようになり、
今日は、じっくり数字を見ながら、一人で読むことが出来ました!!
「3:」を見て「さんじ」で一度区切り、
次の数字「45」に視線を移し「よんじゅう」「ごふん」
本当にじっくり考えながら、5分刻みの時刻を全て読むことが出来ました。
お子さんがこんな風にじっくり考えて答えを出す段階になると、
療育者は、「じっくり待つ」という支援をします。
一人で読み切った時の達成感のある表情、頼もしかったです。
横浜センター南教室 鹿島真知子