第6回保護者学習会「身体のアセスメント」

本日、よこはまセンター南教室で、保護者学習会を開催しました。

前回に引き続き、身体作りについて、松永先生によるレクチャーです。

今回のテーマは、「身体のアセスメント」


感覚統合理論に基づく感覚調整や身体図式や運動企画のアセスメントの視点について、

情報を共有しました。


前半は、「脳のスタンバイ」について。

主に,「感覚の閾値」についての話題が中心でした。たすくではおなじみの感覚調整のタイプの図を用いて、「低登録」、「探求」、「過敏」、「回避」の4つのタイプについて復習しました。

後半は、実際に自分の体を動かすワークが中心です。まず、足首・膝・股関節・肩の可動域を確認するワークから、身体構造の問題の有無をアセスメントする視点を学びました。


実際に体験すると,「左右差があるのね!」「可動域,広すぎだよね?」など,

普段子ども達を見ていますが,お母さんの身体について知る機会にもなりました。

次に、ひこうきになろう、ボールになろう、まっすぐ歩くなどのワークを通じて、「体幹の保持」や「身体イメージ」、「左右の役割分担」についてのアセスメントする視点についての理解を深めました。



10月からは,Aプログラムでマッサージが始まります。マッサージをとおして,感覚の閾値を確認をしたり,チェック項目に応じたマッサージをするなど,身体づくりに直結しています。


身体のアセスメントも,たすくアセスメントと同じで,

具体的な目標を立て,直ぐに療育ができるようになっています。

10月の身体づくりが楽しみです。


よこはまセンター南教室 鶴野寿美子

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