第1回 教材マスターの集いを開催しました。
こんばんは。たすくのよこはまセンター南教室の柳原愛です。
5月23日(土)によこはまセンター南教室にて、第1回教材マスターの集いが開催されました。
テーマは、「たすくメソッドと療育プログラム 〜学習を支える学び<J☆sKep>へのアプローチ〜」
たすくグループ代表の齊藤宇開と鶴野で研修をさせていただきました。
前半は齊藤より、発達障がいに関連する理論と発達障がいのあるお子さんへの支援の根幹である学習を支える学びについて、報酬系を強くすること、選択「Choice Making」の指導についての講義がありました。選択した成果として付加されるのは、「好み」を得ることと「コントロール」を共有すること。療育をするの中で常に意識して行かなければならないと改めて確認することができました。
後半は鶴野より、学習を支える学びであるJ☆sKepの各項目の具体的な説明と教材を使ったワークを行いました。機能的な目標の課題を通して、学習を支える学びであるJ☆sKepを伸ばしていくことをみなさんで、8片パズルと図形書きの体験しながら確認しました。一つの課題で色々なJ☆sKepをねらうことができること、ねらいをしぼらないと、たくさんのことを求めてしまうなど、各グループで共有ができました。先輩お母様は、その頃の事を思い出しながら、成功談や失敗談などをワークを通してお話ししてくださいました。
とても、充実した時間を過ごすことができました。
次回は三種の神器「コミュニケーション」がテーマです。期日は6月20日(土)。
みなさんで一緒に学びましょう!みなさんのご参加をお待ちしています!