教材マスターの集い② 横浜会場 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 6/08/2015 第2回目は、発達障がいのある子どもたちの生活の基礎である、「三種の神器」のコミュニケーションについて、研修します。講義と演習をとおして、お子さんが、自分の思いを言葉で思考し、相手に伝える力をつけるための支援技術を磨きましょう! 前半をグループ代表の齊藤、後半を教室長の鶴野が担当します。 みなさんの参加をお待ちしております! リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
4語文で詳しく説明する! 11/21/2020 こんにちは。たすく横浜教室の城日菜子です。 たすくでは、「自らの体験を、「私は」から始まる4語文で書く」という勉強をしている子が多くいます。 4語文を作る際には、SCOV(主語・補語・目的語・述語)の並びで構文するようにしています。 たとえば、「私は 冷たい お茶を 飲みました」と言ったような文章を作ることに取り組んでいます。 この文章の場合、「私は お茶を 飲みました」でも十分伝わるのですが、 「冷たい」が加わることで、文章がグッと詳しくなります。 4語文の課題に取り組んでいる子で、旅行に行った子がいたので、「どうだった?」と聞くと 「新幹線に乗った」と答えてくれました。(この時点では2語文です) その後、SCOVの構文を視覚化した4つの枠えを見せて、「大阪で、何を食べたの?」と聞くと、 なんとその子は、「私は かごのやで 炊き込みご飯を 食べました」と、 正しく構文された4語文で答えてくれました。 繰り返し机上で、4語文の課題に取り組んできたことで、 「最初に主語を言う」「最後に述語を言う」と言うことが頭に入った彼女は、 じっくり頭の中で考えて、日常生活の中でも少しずつ文章で表出しようとする姿が見られます。 また、視覚的な情報処理が得意な特性を生かし、4つの枠をリマインダーとしておいておくことで、 頭の中で文章を構成することがスムーズになりました。 様々な経験を積んで、言葉にする練習を積み重ねてきたこと。 表出する際に4つの枠など、リマインダーを用いたこと。 この二つが、彼女が4語文をスラスラ表出できた理由だと思っています。 私に完璧な4語文を披露した後の彼女は、とびきりの笑顔でした。 伝える、伝わる喜びを、今後も一緒に感じていければと思っています。 続きを読む
アセスメントってなんだかすごい!! 3/21/2021 こんにちは。たすく横浜教室の鹿島真知子です。 今週は、年長さんの初アセスメントがありました。 たすくアセスメントでは、お子さんにあった環境を整えて、ピークの力を確認します。 「初めて」なことが苦手なお子さんでしたが、初めての課題がたくさんある中、2時間もの間、勉強・運動・お手伝い等、用意された課題を全てやり遂げました! 困難を感じても、自分の力で乗り越えて、まさにピークの力を発揮してくれたのです。 彼は、トークンで、弟へのお土産もゲットして誇らしげなお顔で帰っていきました。 帰宅後、お母さんから、嬉しいご報告がありました。 *************************************************** 母は就学目前でここのところ無駄に焦ってピリピリしていたのですが 彼のいまの状態や行動を客観的にみることができて、なんだかすっと気持ちが落ち着きました。 そして、昨日の帰宅後 ・YouTube視聴、約束の時間の前に自分止める ・声かけなしで服を脱いでお風呂にいく。お風呂後も何も言わなくても自分で着替える! ・弟に優しい!!!けんかなし!!!!! と、なんだかすごかったのです👀✨ よくわかりませんが、課題をやりとげたことが自信になったのでしょうか・・?? なんだかすごすぎてびっくりしてしまいました😂 ************************************************ アセスメントを境にお子さんが一つ階段を上る感じがすると言っておられるメンバーさんは他にもいらっしゃいます。 お父さん、お母さんに見守られて、たくさんの挑戦をして,全てを乗り越えたことで自己肯定感が高まるのかもしれませんね。 これからも、たくさんの壁に挑戦することと思いますが、一緒に乗り越えていきたいです。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,13年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄 続きを読む
Simply, Go On! 3/31/2021 こんにちは!たすく療育・横浜センター南教室の長谷部響子です。 たすくでは、毎朝たすくナビゲーターという、たすくの価値観、理念をまとめたものをスタッフで読み、思ったことを共有する時間を設けています。(ナビゲーターについては こちら のブログもご覧ください!) 今回は、私が運命的な出会いだ!と感じたページを紹介したいと思います。 それはヘレンケラーとサリバン先生の写真が載っているページです。 初めてこのページを見た時に、運命を感じました。 たすくに入社することは必然だったのではないかとも思いました。 なぜなら、小学生の時に漫画の伝記を読んでいたのですが、中でも一番多く読んだのがヘレンケラーの伝記だったことと、入社前にまとめていた、自己分析の中でも、ヘレンケラーのことに触れていたからです。 目が見えない、耳が聞こえない状況にも関わらず、勉強をし続けるヘレンケラー。 ヘレンケラーを側で支え続けるサリバン先生。 小学校で伝記を読んだ時、「なぜ諦めずに挑戦し続けることができるのか」不思議でたまらなかったことを覚えています。 きっと、挑戦するにあたり、 絶対に挑戦したいというヘレンケラーの熱い思いがサリバン先生の心の火を点火したこと。 一人ではなくて、信頼できる仲間が側にいたこと。 だからこそ、ヘレンケラーとサリバン先生の、二人三脚でどんな壁も乗り越えられたのだと、大人になった今、そう思います。 そして、この写真の上には、 Life is either a daring adventure or nothing. 人生は恐れを知らぬ冒険か、無か。 というヘレンケラーの言葉が添えられています。 この言葉のように、たとえ険しい道であっても、私も冒険を選びます。選び続けます。 なぜなら、ヘレンケラーとサリバン先生のように、私は一人ではないから。 私には、共に働く仲間、お子さん、ご家族、前を向かせてくれる友人、家族がいるからです。 これからどんな冒険をして、どんな新しい風景を見られるのか、とても楽しみです。 そして、ヘレンケラーのように、誰かの心の火を点火して、前を向いてもらえるような存在になりたいと思います。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自 続きを読む