2018-04-17

霧が晴れた

こんにちは。たすく横浜センター南教室の鹿島真知子です。
たすく横浜センター南教室には,就学前の幼児〜高校生の児童生徒が通ってくる教室です。
今日は,発達障害のある高校生とのやりとりをご紹介します。

高等特別支援学校に通っているKくんは、
パソコン検定で、かなりの腕を上げている頼もしいイケメン男子。
舞台装置に興味があり、熱く語る姿は輝いています。

そんなKくんも、自分の思いが伝えられず泣くしかなかった幼児期がありました。
2時間も泣き続ける我が子を見ているお母さんは、
自分の身が引き裂かれるほどの気持ちだったと振り返ります。

Kくんは学校へ行けない時期もありましたが、
小6から療育をはじめ、自分を表現する言葉を選んで組み立てることが少しずつ上手になってきました。

高校生になったとき、Kくんはお母さんに「霧が晴れたようだ」と話したそうです。

そうか、言葉を使って表現することは、霧が晴れることなんだ。
ということは、それまではもやの中。なんて不安なんだろう。
2時も泣き続けるってことは、2時ももやの中を彷徨い続けることなんだ。

なんだか、胸が締め付けられる思いがしました。

だから、私たちは言語技術教育を重視します。
なかなか気持ちを言葉にできなくても,その人なりの思いはあります。
それを表現する手段を、その人なりに獲得することが重要だと考えます。

日常的な会話ができるようになってからも、
思いがちゃんと伝えられているかな?という視点でお子さんの言語技術を見直してみると、
お子さんが困っていることが見えてくるかもしれません。

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たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり, 10年の歴史がある療育専門機関です。 



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