「どっち?」に応じる。自ら選択できる力を!
こんにちは。TASUC横浜センター南教室の永井恵美です。
今日は、日々の療育の中で感じた一コマをここに記したいと思います。
たすくの療育は教科書にも書いてあるとおり、J☆sKepアプローチを軸に療育を行なっています。アセスメントで評価されたJ☆sKepに応じて、機能的な目標が定まり、機能的な目標をとおしてJ☆sKepを向上させることがたすくの療育のねらいです。
先日は、入会後間もないお子さんの療育がありました。
アセスメントもまだです。
そんな時はJ☆sKepの見立てをして、課題を当てます。
一番大事なのは、「三種の神器」。
世界共通のなくてはならない必須のツールである
「コミュニケーション」「スケジュール」「タスク・オーガナイゼーション」です。
早速、たすくの療育のコミュニケーションのページを開いて説明します。
コミュニケーションには、①表出性と②応答性があることを先ずは正しく理解します。
そして、たすくではお馴染みの「どっち?」から始めました。
すると選べることが分かりました!たまに実物が目の前にあると力づくで奪っていく様子もありますが、これも選択していることの証。次は指差しで応じることができるよう練習します。そして、できた時は褒める。子どもはもちろん、お母さんにもそのことをお伝えします。
アセスメントもまだです。
そんな時はJ☆sKepの見立てをして、課題を当てます。
一番大事なのは、「三種の神器」。
世界共通のなくてはならない必須のツールである
「コミュニケーション」「スケジュール」「タスク・オーガナイゼーション」です。
早速、たすくの療育のコミュニケーションのページを開いて説明します。
コミュニケーションには、①表出性と②応答性があることを先ずは正しく理解します。
そして、たすくではお馴染みの「どっち?」から始めました。
すると選べることが分かりました!たまに実物が目の前にあると力づくで奪っていく様子もありますが、これも選択していることの証。次は指差しで応じることができるよう練習します。そして、できた時は褒める。子どもはもちろん、お母さんにもそのことをお伝えします。
大事なのは、コミュニケーションには2種類あるということ。
そして、人と人の間で起こるということ。
しっかりと正面から関わることで相手を意識することができます。
特に、目線の高さも合わせてあげるとより良いですね。
そして、人と人の間で起こるということ。
しっかりと正面から関わることで相手を意識することができます。
特に、目線の高さも合わせてあげるとより良いですね。
また、一歩踏み出そうとするご家族に寄り添うことができて私はとても嬉しいです。
次回の療育も楽しみです!
次回の療育も楽しみです!
ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!
たすくグループは発達障害の専門家集団です。一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。