意識の差を縮めていきたい!

 こんにちは

たすく療育・横浜センター南教室の佐藤歌恋です。

最近ぼやっと、学生時代のことを思い出すことが多く

今日は、当時働いていたバイト先の店長に

「歌恋ちゃん、ほんと天使みたいな子だね!」

と言われたことを思い出しました。


当時は大学4年の秋頃。就職活動を終え、色々な人に就職先を聞かれ

私は「たすく」に入社することを伝えていました。

「どんなの仕事なの?」と聞かれるので

「障害のある子が通う塾で先生をします」

と当たり障りのないことを言っていたかと思います。

すると店長は、さも感動したかのような様子で

「歌恋ちゃん!天使みたいな子だね!えらいよ!」

とこの上ないくらいに褒めてくれたのです。


きっと、店長の思う「障害のある人と関わる仕事をする人」は

「弱き者に手を差し伸べる人」とか、「人がやりたがらない仕事を進んで行う人」

というイメージがあったのでしょう。

当時の私はなぜそんなにも褒められているのか分からず、しばらくポカンとしていましたが

そうか、‘’意識‘’の違いかと、違和感を覚えた記憶があります。


「愛の反対は憎しみではなく無関心」

これはマザー・テレサの有名な言葉ですが、

私は小学生の頃にこの言葉と出会い、ずっと意識をしています。

私にも「無関心」な事柄はもちろんたくさんありますが

この言葉のおかげで「関心がないから」と断ることはせず、

とりあえずやってみよう!と思うことができています。


人それぞれに関心事はありますし、それによって意識の差もあります。

私はこの仕事と出会って、その‘’意識の差’’を縮めていきたいと思っています。

その為には、私が繋ぎ役になり「この世界も楽しいでしょ!」

と周りに魅力を味わってもらう、そんな役割をこれからも担っていきます。


これからも周りの人に声を掛けて、一緒に場を共有して、

「愛」を広めていきたいと思っています。


私は「天使」なんかじゃありません。


今、その店長にお会いしたら、私は何て伝えるだろう

とびきりの笑顔で「なかなかの世界です。とても楽しいですよ。」と

お伝えしたいです。




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